2024年4月7日から放送されているドラマ『ACMA:GAME(アクマゲーム)』。
そんなアクマゲームが『VIVANT』に似ていると言われているのですが、本当でしょうか。
今回は、アクマゲームがVIVANTに似ていると言われる共通点6つをご紹介します。
アクマゲームがVIVANTに似てる?
2024年4月7日から放送されているドラマ『アクマゲーム』。
そんなアクマゲームがVIVANTに似ていると言われているようなんです。
アクマゲームVIVANT味あるな
— ウバ (@uba_1999) April 7, 2024
何ナニ?
— ✌︎︎︎⸜(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅๑)⸝✌︎🧠☯️💮 (@chunkyvva2417) April 7, 2024
VIVANTのパクリ?
オマージュ?
#アクマゲーム
一瞬VIVANTかと思った
— 𝑆𝑢𝑖 (@suiii___t) April 7, 2024
#アクマゲーム
たしかにアクマゲームがVIVANTに似ていると言われていますね。
では一体、アクマゲームがVIVANTに似ていると言われる共通点6つをご紹介します。
アクマゲームがVIVANTに似てる?共通点6つ!
アクマゲームがVIVANTに似てると言われる共通点6つは、以下の通りです。
- 初回が71分
- 異国から始まる
- 字幕
- ドラムっぽい
- 会社
- 父親の事件を探る息子
1つずつ解説しますね。
①初回71分
2024年4月7日に放送されたアクマゲームの初回放送は71分でした。
VIVANTの初回~第3話までの放送時間はこちらです。
第1話 | 108分 |
第2話 | 79分 |
第3話 | 69分 |
アクマゲーム第2話以降の放送時間は不明ですが、初回が長いことから「VIVANTもだったような」という声も。
71分は1時間11分で、驚くほど長いというわけではないですね。
ドラマの初回放送なら1時間以上あるところも最近は増えているので「VIVANTに寄せている」というわけではないかもしれません。
②異国から始まる
アクマゲームは冒頭、主人公の織田照朝(間宮祥太朗さん)がカンボジアにいるところから始まります。
織田照朝がカンボジアにいる部分は10分もないですが、海外ロケの壮大さがVIVANTに似ていると言われました。
VIVANTはモンゴルを舞台としたバルカ共和国でしたね!
③字幕
アクマゲームの冒頭で織田照朝がカンボジアにいる間、字幕で放送されました。
VIVANTもバルカ共和国の母国で話している時に字幕が多く使われていたことから、似ていると言われています。
④ドラムっぽい
アクマゲームでは、眞鍋悠季(古川琴音さん)がプログラミングで開発したアプリ「おろち」が登場します。
「おろち」は経験から学習し、自発的に話すことが出来るようでスマホアプリを起動していたら自ら話しかけてきます。
生きてるみたいで可愛いよね!
VIVANTのドラムがスマホアプリを通して話していたところが「おろち」と似ていると言われています。
vivantで言うところのドラム役ね #アクマゲーム
— hakase3 (@hakase3) April 7, 2024
⑤会社
アクマゲームではカンボジアから帰国した織田照朝が、父親の会社「宮ノ内グループ」に戻ります。
アクマゲームの会社の様子はこちらです。
- ピカピカのロビーに似合わない織田照朝の異国っぽい恰好が乃木っぽい
- 会社のロビーがVIVANTの丸菱商事に似ている
と言われています。
ロケ地は?
アクマゲームの宮ノ内グループと、VIVANTの丸菱商事のそれぞれのロケ地はこちらです。
アクマゲーム「宮ノ内グループ」
会社名 | みなとみらいグランドセントラルタワー |
所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6−2 |
VIVANT「丸菱商事のロビー」
会社名 | 丸紅東京本社 |
所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6−2 |
アクマゲームとVIVANTの会社ロビー撮影場所がまったく異なります。
⑥父親の事件を探る息子
織田照朝は父親(織田清司)が亡くなった件についてアクマゲームや鍵を使って手がかりを探っています。
VIVANTでも乃木憂助が別班に入り、父親を捜していましたね。
アクマゲームとVIVANTが似てる理由は?
アクマゲームとVIVANTが似ている理由は、
アクマゲームはVIVANT超えを狙っているので、成功例として参考にしている?
日本テレビはドラマ枠の視聴率が悪いことから、TBSの大ヒットドラマ『半沢直樹』や『VIVANT』を徹底的に研究していたとのこと。
現場スタッフらのあいだでは、社会現象となってきた『半沢直樹』や『VIVANT』について強烈なライバル心があり、徹底的に研究してきたそうです
NEWSポストセブン
アクマゲームは日本テレビが『VIVANT』超えを狙う力を入れた作品だと噂されています。
ドラマには流行りとかあるし、受けがいいものは似ちゃうのかも?
演出・脚本は違う!
似ていると言われるドラマ『アクマゲーム』と『VIVANT』ですが、脚本家と演出家はそれぞれ異なります。
脚本家 | 演出家 | |
アクマゲーム | いずみ吉紘、谷口純一郎 | 佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗 |
VIVANT | 八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈 | 福澤克雄、宮崎陽平、加藤亜季子 |
似ていると言われるアクマゲームとVIVANTですが、異なる点も多いです。
- 原作がある
- 脚本・演出家が異なる
- ストーリーの毛色が違う
- アクマゲームはCG使っている
- 視聴者層が若め?
アクマゲームとVIVANTが特に似ていると言われた部分は第1話の冒頭部分だけなので、「パクリ」とは言えないですね。
今後もアクマゲームの展開を楽しみにしていきましょう!