2023年10月から放送の朝ドラ『ブギウギ』。
そんなブギウギの六郎が発達障害ではないかと言われていますが、本当でしょうか。
今回は、ブギウギの六郎が発達障害なのか、原作やモデルはどうなのかも含めてご紹介します。
ブギウギの六郎は発達障害?
2023年10月から放送の朝ドラ『ブギウギ』。
そんなブギウギの六郎が発達障害ではないかと言われています。
たしかにブギウギの六郎が発達障害ではないかと言われていますね。
結論から申し上げると、
ブギウギの六郎が発達障害かは不明
です。
原作やモデルは?
ブギウギの六郎のモデルとなったのは、笠置シヅ子の弟・亀井八郎さんです。
ブギウギの六郎のモデル、亀井八郎さんを調査しましたが、
発達障害だったような記述はありません
でした。
発達障害が日本に広まったのは1970年代だそうです。
「発達障害」という用語は、1963 年、アメリカ合衆国の法律用語として誕生しました。 日本に入ってきたのは、1970 年はじめです。
発達障害とは
ブギウギの時代は1914年からで、亀井六郎(八郎)が1941年まで生きています。
ブギウギの六郎が生きている間は、発達障害という概念がなく「個性豊かな子」「変わった子」という認識だったのかもしれません。
六郎役の黒崎煌代は?
ブギウギの六郎役をつとめる黒崎煌代さんは、発達障害であるかは不明です。
では早速、ブギウギの六郎が発達障害と言われる理由3つについて、特徴や性格などをご紹介します。
ブギウギ六郎が発達障害と言われる理由3つ
ブギウギの六郎が発達障害ではないかと言われる理由は、以下の3つです。
- 空気が読めない
- 正直すぎる
- 人付き合いが苦手
1つずつ解説していきます。
①空気が読めない
ブギウギの六郎が発達障害かもと言われる理由1つ目は、「空気が読めない」です。
みんながただごとではない空気感の中、勝手に庭からウサギを連れてきて場の空気を変える六郎。
視聴者も六郎の空気の読めない動きにあきれたり、可愛いと思ったりと色んな感情を持っているようです。
「空気が読めない」という症状はASDやADHDの症状にあることから、ブギウギの六郎も発達障害ではないかと言われています。
②正直すぎる
ブギウギの六郎が発達障害かもと言われる理由2つ目は、「正直すぎる」です。
ブギウギの六郎が幼少期と変わらないピュアな、思ったことをそのまま言ってしまう姿に「発達障害なのかな?」と感じる視聴者も多いようです。
③人付き合いが苦手
ブギウギの六郎が発達障害かもと言われる理由3つ目は、「人付き合いが苦手」です。
ブギウギの六郎は、作中で人付き合いが苦手であるシーンが多く描かれています。
- 不登校気味
- お土産を渡すときに人見知りして「んー!」と言いながら渡す
ブギウギの六郎が不登校である理由は、人間関係が上手くいっていないのでは?と思っている視聴者も多いようです。
ブギウギ六郎は発達障害でASD?
ブギウギの六郎が発達障害か不明ですが、六郎の特徴に合致するのが、
ASD(自閉症スペクトラム)
です。
対人関係を築くことが苦手
一定のパターンの行動を繰り返す
特定の手順を繰り返すことにこだわる
子どもの学習障害や言葉の遅れ
限られたことにしか興味を示さない
他人の感情に気付かない
(引用元:メディカルノート)
当時は分からなかったかもしれませんが、六郎はASDだった可能性もあるし、そうでないかもしれない個性豊かな子だった可能性もどちらもありますね!
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