ドラゴンズ2軍の本拠地移転候補地が続々と登場
中日ドラゴンズの2軍本拠地移転計画が進行中で、愛知県、岐阜県、三重県の自治体が立候補しています。この移転計画は、老朽化したナゴヤ球場を2030年代前半までに新しい場所に移すためのもので、様々な自治体が候補地として名乗りを上げています。
愛知県津島市が候補地に名乗り
愛知県津島市は、2軍の本拠地として27ヘクタールの土地を候補地にしています。この場所は、名古屋市中川区にあるナゴヤ球場からの移転に適した立地とされています。
津島市の移転候補地は、JR関西線の永和駅の北側に位置し、名古屋駅からは約15分という非常にアクセスが良いポイントです。津島市のまちづくり事業課の原田健課長は、「名古屋駅から永和駅まで約15分。アクセスが非常に良い」と強調しています。
移転候補地のアクセスの良さ
この候補地は、バンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)からもクルマで約30分と、移動がスムーズです。原田課長は、「(東名阪の)蟹江ICからわずか1.5キロの距離ですぐにアクセスできます」と説明します。
また、津島市の周辺には源泉100%の温泉があり、選手たちがリラックスできる環境も整えられています。「選手にはゆっくりと温泉につかってもらいたい」という地権者のコメントからも、観光資源の豊富さが伺えます。
2軍本拠地移転の競争が激化
現在、ドラゴンズの2軍本拠地移転を検討している自治体は、名古屋市、津島市のほかにも三重県桑名市や岐阜県笠松町を含めて17の自治体に上ります。地域の関心が高まる中、犬山市も9日に商工会議所を通じて2軍新拠点の誘致活動を積極的に進めるよう要望書を提出しました。
犬山市の誘致活動と観光の可能性
犬山市の原欣伸市長は「犬山と言えば観光。観光とコラボして、ファンの皆さまが楽しめる歴史文化に基づいたブランディングができる」と話し、地元の観光資源とのコラボレーションの可能性を強調しました。名古屋や岐阜にも近く、広域的なファンの取り込みが期待されます。
今後の動向と移転時期
ドラゴンズの移転時期の目安は2030年代前半で、地域からの誘致に向けた動きは今後ますます活発になると考えられています。各自治体がそれぞれの強みを活かしたアプローチを行い、選手やファンにとって魅力的な環境を提供することが期待されます。
このように、ドラゴンズ2軍本拠地の移転計画は愛知県、岐阜県、三重県での激しい競争を引き起こしています。どの自治体が最終的に選ばれるか、その行方に注目です。