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貴重な日産「スカイラインGT-Rニスモ400R」がオークションに出品 – 落札予想は1億円超え
2025年8月15日から16日にかけて、米国カリフォルニア州モントレーで開催されるRMサザビーズのオークションに、希少な1997年型日産「スカイラインGT-Rニスモ400R」が出品されます。このモデルは、走行距離がわずか1万キロ以下であり、オークションでの落札予想額はなんと90万USドルから110万USドル(約1億3410万円から約1億6390万円)とされています。
スカイラインGT-Rニスモ400Rの概要
この400Rは、1996年に登録されたモデルで、日本国内でも非常に珍しい存在です。日産の名車「スカイラインGT-R」は、グループAレースでその性能を証明し、愛好者からは「ゴジラ」というニックネームで親しまれてきました。
走行性能とエンジン仕様
スカイラインGT-Rニスモ400Rは、2.8リッターの直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力400馬力を発揮します。エンジンはボアアップされ、排気量は2568ccから2771ccに拡大され、ターボのブースト圧も1.1バールに調整されています。さらに、アテーサ4WDシステムやトルクベクタリングなどの先進的な技術も搭載し、卓越した走行性能を実現しています。
デザインと生産台数
400Rはカーボンファイバー製のパーツが多く使用されており、リアウイングやボンネット、ドライブシャフトには高品質な素材が採用されています。また、ビルシュタイン製ダンパーや30mm低められた車高、軽量の3ピース18インチホイールも組み合わされています。このモデルは元々100台の生産計画でしたが、実際には44台しか制作されず、現在確認されているのはわずか40台です。
スカイライン400Rの文化的影響
スカイラインGT-Rニスモ400Rは、ソニーの「グランツーリスモ」シリーズにも登場し、非常に人気を博しました。このゲームの影響もあり、400Rの知名度は大幅に向上し、多くのコレクターの目に留まる存在になりました。これにより、400Rは歴代のスカイラインシリーズの中で特にコレクターから求められる一台となっています。
オークション出品の背景
今回オークションに出品される個体は、2012年頃に香港で登録された後、2021年に群馬県のオーナーによって購入されました。オークション参加者にとって、その来歴や状態は魅力的な要素であり、注目を集めています。
価値の高いコレクション
スカイラインGT-Rニスモ400Rは、その希少性と性能から、現在でも非常に高い価値を持ち続けています。オークションでの落札が期待される90万USドルから110万USドルという価格は、このモデルの市場での評価を如実に示しています。
日産スカイラインGT-Rニスモ400Rは、ただの自動車ファンにとどまらず、様々な自動車文化に影響を与えた象徴的なモデルです。オークションでの結果がどのようになるのか、業界関係者やファンからの注目を集めています。
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