VIVANT神田明神の祠に何がある？寄った理由は？出雲大社と関係あるかも調査！

2023年12月13日2023年12月24日

2023年7月放送のドラマ『VIVANT』。

そんなVIVANT第3話で乃木憂助が立ち寄った神社・神田明神が話題となっています。

今回は、乃木が神田明神に立ち寄った理由を出雲大社との関係や祠を見た理由も含めてご紹介します。

これまでのドラマVIVANTの伏線＆考察まとめはこちらをご覧ください。

【VIVANT第3話】乃木が神田明神に立ち寄った理由は？

2023年7月30日に放送のVIVANT第3話で、乃木が家宅捜索される前に「毎日参拝するようにしている」と言って神田明神を立ち寄ります。

毎日立ち寄ってるって本当かな？なんで立ち寄ることにしてるんだろう

乃木が神田明神に立ち寄った理由は、一体なんだったのか調査しました。

神田明神に立ち寄った理由と言われているのは、以下の3つです。

神田明神に立ち寄った理由3つ

アリから盗んだデータを隠した
誰かへのメッセージを隠した
本当に参拝だけ

1つずつ解説していきます。

①アリから盗んだデータを隠した

乃木が神田明神へ立ち寄った理由1つ目は、「アリから盗んだデータを隠した」です。

VIVANT第1話で、乃木はアリのスマホデータを盗んでいたのではないかと言われています。

アリのデータは乃木の無実を証明するものではないの？

アリのデータに重大な手がかりがあったのかも？ってウワサだよ

アリのスマホデータには、乃木にとって丸菱商事には知られたくないデータがあったために没収される前に神田明神の賽銭箱へ隠した

のではないかと言われています。

乃木が丸菱商事には知られたくないアリのデータとは、

VIVANTについての手がかり
乃木がテントである証拠
乃木が別班である証拠
両親について何か手がかり

である可能性が高いです。

ドラマVIVANTでは、乃木は両親が写っていると思われる写真を度々見ている描写があります。

乃木は両親について何か探っている可能性が高いため、その手がかりとなるデータを丸菱商事に渡したくないために隠したのではないでしょうか。

②誰かへのメッセージを隠した

乃木が神田明神へ立ち寄った理由2つ目は、「誰かへのメッセージを隠した」です。

乃木は携帯も没収され連絡ツールがないため、極秘で連絡を取る手段として神田明神が使われているのではないか

と言われています。

メッセージを隠した場所は

「賽銭箱」もしくは「祠」

ではないかと言われています。

神田明神の祠に何がある？

乃木が神田明神の祠を見るシーンがあります。

祠は現実の神田明神には存在せず、ドラマVIVANTのために作られた祠です。

祠に意味があるのは確実と言われていましたが、VIVANT第5話で神田明神の祠が連絡手段に使われているかもしれないという描写がありました。

神田明神の祠の使い方はこちらです。

祠の連絡手段の使い方

饅頭が置かれているか毎日確認
饅頭が置かれていたら、別班メンバーからの呼び出し
指定された場所と時刻へ行き、コンタクトを取る

VIVANTの別班饅頭が連絡手段としてどのように使われているか、内容を詳しくまとめたものがこちらです。

▼VIVANTの別班饅頭の意味や使い方

③ただ参拝しただけ

乃木が神田明神へ立ち寄った理由3つ目は、「ただ参拝しただけ」です。

神田明神の近くに乃木の家があるため、単純に習慣として参拝に行っているだけ

という可能性もあります。

ただ、自分の家が家宅捜索に合うという緊急時に目的や相当の信仰心がないと、参拝にはいかないかと思います。

乃木には相当の信仰心や神田明神との根深い関係がありそうなので、調査しました。

【VIVANT考察】神田明神と出雲大社の関係は？

乃木が毎日欠かさず参拝しているという、VIVANT第3話でいきなり登場した神田明神。

神田明神と、VIVANTにもう一つ登場する出雲大社には関係があると言われています。

出雲大社は、VIVANTで乃木の両親が結婚式を挙げたと思われる場所です。

神田明神と出雲大社の関係は、

ご祭神が同じ「大己貴命（大国主命）」

です。

神田明神の祀る神様は「大己貴命」で、出雲大社の祀る神様は「大国主命」です。

「大己貴命」は、大国主命の青年期の名前です。
大神様は国づくりの後、築かれた国を私たち日本民族を遍く照らし治める天照大御神様へとお還し(国土奉還=国譲り）になりました。（引用：出雲大社）

出雲大社は天照大御神の子孫が、大国主命のために建てたと言われています。

乃木がテントであることへの暗示？

VIVANT第3話に神田明神が出てきたことは、乃木がテントメンバーであることの暗示ではないかという見方もあります。

その理由は、

テント＝天道ではないか

と言われているからです。

天道とは、「すべての宗教の根本」と言われています。

世界中にはたくさんの宗教宗派があります。素晴らしい教えを説いていますが、宗教を背景とした様々な争いは後を絶たず、本来の神仏の望まれるところから遠ざかっているのが現状です。かと言って、すべての宗教はまったく別のものではありません。その大本は天道を発祥としています。
天道

テントと天道を関係づける描写として、以下の3つが挙げられます。

祠の位置が天道の意味を示している
乃木父がテントマークのついた袴を着ていたこと
乃木が第1話で「天照大御神」と叫んでいたこと

天道を表した画像がこちらです。

天道はすべての宗教の根本にあるという意味の画像ですが、祠の位置にかなり近いですね。

また、天道は太陽という意味（おてんとうさま）でもあり、日本の場合の太陽神は「天照大御神」です。

日本では、太陽を天道様（おてんとさま）とも言う。世界各地で太陽は神として祀られ、太陽神の存在はよく知られる。日本の場合は、天照大神（アマテラスオオカミ）が太陽の神格化とされている。
Wikipedia

出雲大社を建てたのは、天照大御神の子孫と言われているため天道とも関わりがあると考えられます。

第1話で乃木が彷徨っているシーンで叫んだ神様は、

天照大御神(日本の太陽神）
イエスキリスト（キリスト教における太陽）
アブラハム（啓典の民の始祖）
アラー（エジプトの太陽神）

と太陽神にまつわるものばかりです。

以上の点から、乃木憂助もテントも乃木父と同じくテントと関わりがあるのではないかと言われています。

謎が深まるばかりですが、今後のVIVANTの展開に期待しましょう！

これまでのドラマVIVANTの伏線＆考察まとめはこちらをご覧ください。

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