【VIVANT】アド砂漠は実在する?ロケ地やモデルを調査!ゴビ砂漠とは違う?

2023年7月放送のドラマ『VIVANT』。

VIVANT第2話で乃木憂助たちはアド砂漠へ行くことになりましたが、アド砂漠って実在するんでしょうか。

今回は、アド砂漠が実在する場所なのか、ゴビ砂漠と同じか違うのか場所や特徴を調査しました。

これまでのドラマVIVANTの伏線&考察まとめはこちらをご覧ください。

目次

VIVANTのアド砂漠は実在する?

VIVANT第2話で突如出てきた「アド砂漠」が実在するものなのかをご紹介します。

結論から申し上げると、

アド砂漠はドラマの中だけで存在する架空の砂漠

です。

アド砂漠は地図上のどこ?

アド砂漠が本物の世界地図上のどこに位置するか調査しました。

地図上で見たアド砂漠はこちらです。

VIVANTのバルカ共和国自体存在しない国で、ロシアのトゥヴァ共和国付近に位置するといわれています。

厳密に言うと、「モンゴル、カザフスタン、ロシア、中国」の国境をまたぐ形で位置しているようです。

本当の世界地図

VIVANT上の世界地図

本物とVIVANの地図を重ねたものはこちらです。

Twitter

アド砂漠は、

モンゴルのアルタイ山脈やウルギー(都市)

に位置することが分かりました。

しかし、アルタイ山脈やウルギーはVIVANTのドラマに出てきたような砂漠ではありません。

アルタイ山脈

ウルギー

草木が生え、大きな川もあり、ドラマVIVANTのアド砂漠とは大違いですね。

では、ドラマVIVANTのアド砂漠のロケ地はどこでしょうか。

ドラマVIVANTのアド砂漠のロケ地を調査しました。

【VIVANT】アド砂漠のロケ地はどこ?

本物の世界地図と照らし合わせた場所とアド砂漠の風景は、かなり違いましたね。

ドラマVIVANTのアド砂漠のロケ地を調査しました。

結論から申し上げると、

VIVANT中のアド砂漠のロケ地は判明していない

です。

SNSなどから「VIVANTのアド砂漠はここで撮影された?」と言われる土地が2つありましたのでご紹介します。

アド砂漠のロケ地候補は?

アド砂漠のロケ地候補は以下の2つです。

  • ゴビ砂漠(モンゴル/中国)
  • タクラマカン砂漠(中国)

①ゴビ砂漠

ゴビ砂漠はモンゴルと中国の国境をまたぐ世界で5番目に大きな砂漠です。

VIVANTのアド砂漠がゴビ砂漠ではないかと言われる理由は、

  • 第2話でジャミーンを看病した洞窟がゴビ砂漠に位置する
  • ドラマVIVANTの撮影地がモンゴル

VIVANT第2話で薫たちがジャミーンを看病した洞窟のロケ地が、ゴビ砂漠のバヤンザグ(炎の崖)だと言われています。

VIVANTはモンゴルで撮影をおこなっているということはわかっており、第1話の乃木憂助が彷徨っていた砂漠のロケ地もゴビ砂漠です。

今回もゴビ砂漠で撮影があったと考えるのが自然ですね。

②タクラマカン砂漠(中国)

タクラマカン砂漠は中国に位置する世界で2番目に大きな砂漠です。

タクラマカン砂漠は、人工的に道路あったり電車が通っていたりする場所もあります。

VIVANTのアド砂漠がタクラマカン砂漠ではないかと言われる理由は、

死の砂漠と呼ばれているから

です。

ウイグル語の「タッキリ(死)」「マカン(無限)」の合成語と言われ、「死の世界」「永遠に生命が存在し得ない場所」といったニュアンスとされる[2]

Wikipedia

アド砂漠もドラマVIVANTの中で、「死の砂漠」と言われていたため「タクラマカン砂漠」がロケ地もしくはモデルとなっているのではないかと言われています。

タクラマカン砂漠は距離的に現実的じゃないかなと思うけど、モデルにはなってそう!

今回は、VIVANTのアド砂漠についてご紹介しました。

今後のVIVANTの展開が楽しみですね!!

これまでのドラマVIVANTの伏線&考察まとめはこちらをご覧ください。

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