VIVANT皇天親無く惟徳を是輔くとは?ことわざ!ベキは生きてる⁈

2023年7月放送のドラマ『VIVANT』。

そんなVIVANTで、「皇天親無く惟徳を是輔く」ということわざを乃木がノコルに言うのですが、一体どういう意味が込められているのでしょうか。

今回は、VIVANTの「皇天親無く惟徳を是輔く」ということわざについて、意味や伏線をご紹介します。

これまでのドラマVIVANTの伏線&考察まとめはこちらをご覧ください。

目次

VIVANT皇天親無く惟徳を是輔くとは?

2023年9月17日に放送のドラマVIVANT第10話で、乃木憂助がノコルに以下のことわざを言います。

皇天親無く惟徳を是輔く(うてんしんなくただとくをこれたすく)

VIVANTに出てきたことわざ、皇天親無く惟徳を是輔くの意味は以下の通りです。

天は公平で、特定の人をひいきすることはなく、徳行のある者を助けること。「皇天」天の敬称。

ことわざの森

では早速、VIVANTのことわざ「皇天親無く惟徳を是輔く」にどんな意味と伏線があるのかご紹介します。

VIVANTのことわざ「皇天親無く惟徳を是輔く」の伏線は?

ことわざ「皇天親無く惟徳を是輔く」がVIVANTであらわしている伏線は、

ベキが生きているということ

です。

理由は、

  • ノコルがベキの墓を建てたいと言った後の言葉だから
  • 花は手向けないという乃木の言葉
  • 皇天親無く惟徳を是輔くの意味

です。

ノコルがベキの墓を建てたいと言った後の言葉だから

ノコルは、乃木憂助にベキたちの墓はバルカに建てたいと言います。

その後にことわざ「皇天親無く惟徳を是輔く」、「花はまだ手向けない」と言います。

「花を手向ける」とは、故人や仏などへの感謝・尊敬の意を持ってお供えする行為です。

「花をまだ手向けない」と言っていることから、ベキたちは「故人」ではない「生きている」という意味だと思われます。

皇天親無く惟徳を是輔くの意味

VIVANTに出てきたことわざ、皇天親無く惟徳を是輔くの意味は

「徳行のある者を助けること」

です。

ベキ、バトラカ、ピヨはテロ活動をして、多くの人の命を奪う結果になってしまったが、孤児を救うために尽力してきたことも確かであることから「徳行のある者」と判断したのかもしれません。

ノコルと乃木憂助がベキたとの死について話している時なので、「徳行のある者」とはベキたちのことであると考えるのが自然ですね。

乃木憂助は発砲したけどベキたちを助けた、生きていると思われます。

VIVANTベキたちは生きている?

VIVANT第10話でノゴーン・ベキ、バトラカ、ピヨは当時の指揮官・上原を殺害しようとして乃木憂助に撃たれます。

しかし、ノゴーン・ベキ、バトラカ、ピヨが撃たれたシーンを見ると明確に亡くなった描写はありません。

ベキたちが生きていると言われる理由

VIVANTでノゴーン・ベキ、バトラカ、ピヨが生きていると言われる理由はこちらです。

  • 乃木憂助は急所を外している?
  • 野崎が偽装工作した?

乃木憂助は急所を外している?

乃木憂助がVIVANT第7話で撃った別班4人も、急所を外して生きていました。

今回も、ノゴーン・ベキが即死でない様子を見るとバトラカとピヨも急所を外している可能性が高いです。

3人とも頭などを撃ち抜かれている様子はありませんでした。

野崎が偽装工作した?

当時の指揮官である上原史郎の自宅が、公安の手によって燃やされ「乃木卓(ノゴーン・ベキ)が無理心中しようとした」ということになっていますが、手配したのは野崎です。

ノゴーン・ベキら3人の遺体は燃えて炭になってしまったと言われていることも、明確にベキら3人が亡くなったことを確認できないので生きている可能性が非常に高いです。

おそらく野崎は乃木憂助と組んでノゴーン・ベキらを助けたのではないでしょうか。

VIVANTの続編が待ち遠しいですね!

これまでのドラマVIVANTの伏線&考察まとめはこちらをご覧ください。

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